Veronika Spierenburg / Oya-Ishi - Oya Stone
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Veronika Spierenburg / Oya-Ishi - Oya Stone

¥7,040 税込

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スイス出身の写真家、Veronika Spierenburg(ヴェロニカ・シュピーレンブルク)は、3ヶ月かけて日本を南から北上した。写真は、ごくわずかの、自然のままの場所でしか見ることのできない日本での強迫観念となった。 これをもとに、彼女はアーティストブックを制作し、質感の豊かさ、工芸品、伝統的な建築物と現代建築の双方がはらむ独特な雰囲気を捉えている。これらの写真群は、こうした職人技がどのように日本の文化にあらわれているかを明らかにした。 「わたしにとって日本での写真というメディウムは、スケッチブックやドローイングの視点という機能を果たした。わたしが発見したのものはなんでも、観察したものであろうと無視したものであろうと、わたしの次の観察に影響を与えた。 偏見なくその国に対する見方を向けることができるよう、日本への旅の準備をするにあたり慎重に必需品を減らした。細心の注意を払って、電車、船、車、徒歩とあらゆる手段を駆使して、町や村との間、同様に大きな島と小さな島との間を移動した。 わたしの関心の焦点は圧倒的に建築だった。日本には、伝統的な家屋がまだまだたくさんある。 日本の建築の基本的な要件は、一方では自然界とのバランスをとり、他方では自然災害からの保護のためにある。家屋や竹、石の壁、厚い茅ぶき屋根で天候から守られている。 興味深い事例のひとつに、「蔵」と呼ばれる民家がある。 それは、黒い石板に白い格子状という特徴的な日本の壁の設計が施されている。素材や構造で雨や風から家屋を守り、延焼を防ぐ。 西洋人の視点に審美的で喜ばしく映ることは、日本人にとっては機能的な重要性がある。 本書には、丹下健三、村野藤吾、安藤忠雄、篠原一男、黒川紀章といった著名な建築家が手がけた錚々たる建造物が、民俗的な建造物とともに収録されている。」 Art Paper Editions / 184ページ / ソフトカバー / 280 x 210mm / 9789490800727 / 2017年