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美の境界線に関する情報をクロスレファレ ンスできる参考書目で構成された一冊。差し込まれている文章 、批評 、芸術作品 、記録は時系列にそって並べられ、いわゆる“グレーテスト・ヒット”的な作品とコンセプ チュアルな詩的表現に重点が置かれている。
ミハリス・ピヒラー(Michalis Pichler)は 時には政治的なニュアンスを込めて様々な 手法を使う。本書ではピヒラーの作品を順 に 見 な が ら ア プ ロ プ リ エ ― シ ョ ン、 postnaive、unboring boring、転 用(détourne- ment)、落とし物(objectperdu)、
erasure poetry あるいは書き込み(writing through)といった非常に曖昧に定義された手法にその 都度触れている。 アーティスト/作家のミハリス・ピヒラー の活動に焦点を置いた初めての作品集。
11 の 論評、挿絵をふんだんに使用したカタログ、 ジョン・スティザカー(John Stezaker)との 会話、厳選されたピヒラーの文章という充 実した内容でコンセプチュアルな詩の世界 を紹介している。
(ディストリビューターのテキストより)
Spector Books / 240ページ / ソフトカバー / 297 x 210 mm / 9783959050227 / 2015年