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Anish Kapoor / Uluru and Kata Tjuta

14,300円

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アニッシュ・カプーアはインドのムンバイ出身の彫刻家で、ヨーロッパのモダニズムと仏教やインド哲学を融合させた独創的な作品を作っていることで知られている。 彼は、オーストラリアの中央部に位置しているアボリジニの聖地、ウルル(エアーズロック)とカタ・ジュタ(オルガ山)に、初めて訪れた1980年から強い関心を抱いていおり、ウルルでは儀式的で親密な場所を発見したという。 1991年に訪れた際は、彼はスケッチブックに「白い壁に白いこぶ」と書いていた。その後彫刻作品「When I am Pregnant」(1992)を制作し、それを「なりつつある状態のもの」と表現したのである。 原始的なオブジェクトは彼の作品の中心にあるもので、彼は2012年、再びウルルとカタ・ジュタへ戻ったのだ。 この2つの写真集は彼の旅の軌跡をたどるものであり、カプーアの目を通して、かたちとかたち以前のもの、肌と表面、そして深い内面への関心を明らかにしたのである。 Steidl / ハードカバー / 2冊組 スリップケース付き / 752ページ / 205 x 140 mm / 9783958292604 / 2020年

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