ドナルド・ジャッドはアメリカ出身のアーティストだが、実はスイスとも深い関わりを持っていた。
彼はスイスで何度も展覧会を開催しており、またスイスのルチェルン湖畔にあるホテル兼レストランを、住宅兼スタジオ、ギャラリーへと段階的にリノベーションしていたことはあまり知られていない。
本書では、ジャッドが Alu Menziken AG や他のスイス企業とのコラボレーションから生み出したアート作品やデザインについて光を当てながら、人や仕事、土地についてもアプローチしている。
今もなお現地のアートやデザインに大きな影響を与え続けているジャッドの作品の紹介や、彼を追い続けた同時代の人々たちが語るジャッドの「スイス時代」について多くの写真とともに収録されており、20世紀を代表するアーティストの知られざる一面を垣間見ることのできる1冊となっている。
HATJE CANTZ / 208ページ / ハードカバー / 311 x 285 mm / 9783775745499 / 2019
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