本書はアルゼンチン出身のアーティスト、ルチオ・フォンタナの初めてのモノグラフで、彼の没後2年に出版されたもの。
初期の作品は抽象画や表現主義の画家たちと制作していたが、その後独自のスタイルを確立し、彼独自のムーブメントである空間主義を含む、いくつかのマニュフェストを発表してきたフォンタナ。彫刻や光のインスタレーション、また彼の代表作以外にも、粘土彫刻やグラフィック作品などさまざまなスタイルの作品を制作していたことがよくわかる内容となっている。
Praeger / 268ページ / ハードカバー / 295 x 215 mm / 1971年