ビジュアルアーティストのアンナ・ミア・デビッドソンがキューバを撮影した写真集。
1961年、アメリカはキューバの貿易と旅行を禁止し、その後国交を断絶したため、事実上、キューバに関する情報は禁輸されている状態にあった。1999年、当時25歳の彼女は孤立した島国キューバを撮影するため、初めてキューバを訪れ、その後8年間旅を続けながら、都市や村、田舎の日常生活を描き出した。1989年以降のキューバは、ロシアが40年近く続いた経済支援を打ち切った「特別な時代」から、立ち直り始めたところであり、彼女のモノクロ写真は、この過渡期に創意工夫と気概をもって立ち向かったキューバの人々のたくましさを物語っている。
Steidl / 172ページ / ハードカバー / 297 x 233 mm / 9783958290280 / 2016年
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