ブラジルの歴史において最も重要な建築家の一人であるイタリア人建築家、リナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)の作品集。2014年11月から2015年2月にかけてミュンヘンの「ピナコテーク・デア・モデルネ(Pinakothek der Moderne)」で開催された展覧会に伴い刊行された。この展覧会は、生誕100年を記念して開催された。
作者は、大胆なデザインで独自の道を切り啓いた。建築、舞台セット、ファッション、家具などその活動は多岐にわたり、インターナショナル・スタイルからインスピレーションを受け、それを独自の視覚言語へと変換した。作者の美学の根底には、第2の祖国であるブラジルの文化、社会、政治と常に思慮深い関わりがあり、そこから数々の展覧会や著作を通じて、時に過激な意見を活発かつ挑発的に発信してきた。本書は、作者の作品を概観し、自宅である「カサ・デ・ヴィドロ」、サンパウロ芸術美術館、文化センター「SESCポンペイア」など、今日サンパウロで最も象徴的な建築物を豊富な図版で紹介している。
(ディストリビューターのテキストより)
Hatje Cantz / 368ページ / ハードカバー / 305 x 252 mm / 9783775738538 / 2020年
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