戦後ドイツを代表するアーティストの一人であるヨーゼフ・ボイスは、製図家、彫刻家、教師、政治家、活動家、アクション・アーティスト、インスタレーション・アーティストとして、若い世代の芸術家に大きな影響を与えてきた。
本書は、2021年ドュッセルドルフにて彼の生誕100周年を記念して開催された展覧会にあわせて刊行された。13の章で構成されており、ボイスのコスモポリタン的な思考を、ビデオ・プロジェクションや写真という形で紹介される彼の行動から深く洞察している。ボイスは、演じ、語り、動く人物として「全ての人間は芸術家である」といった拡大する芸術観念の中心的かつ革新的な考えを検証してきた。
本展覧会とカタログは、ボイスの複雑な作品群と国際的な影響力を再発見し、評価し、批判的に問う機会となった。
Hatje Cantz / 336ページ / ソフトカバー / 260 x 190 mm / 9783775748667 / 2021年
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