「私の仕事は何かと聞かれたら、ドローイングをすることだと答えるでしょう。これが第一の活動であり、イディオムや素材に関係なく、私の作品にはすべてこの点が共通しています」と、2003年にパウロ・ヘルケンホフに宛てた手紙にロニ・ホーンは書いている。ホーンは1955年にニューヨークで生まれ、1980年代初頭にドローイングの技法を開発し始めた。粉末の顔料とニスを使い、柔らかく、渋く、浮遊感のある抽象画を制作し、今ではおなじみとなった対へのこだわりを探求した。その後20年にわたり、ドローイングはホーンのアートに不可欠な要素であり続け、テクスチャーや質量と体積の壮大でスピリチュアルな可能性に対する鋭い彫刻的感性を吹き込んできた。本書では、顔料を使った初期の作品から、幾何学的なコラージュ作品、非常に複雑な最近のドローイングまでを初めて包括的に紹介する。英国人アーティスト、タシタ・ディーンとブリオニー・フェールによるエッセイも収録。
松本高明によるデザイン。
※こちらの商品は古書です。写真でコンディションをご確認の上、ご注文ください。
D.A.P. / 324ページ / ハードカバー / 315 x 290 mm / 9783037643051 / 2013年
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