2024年11月28日から12月1日まで、東京都現代美術館で開催されるTOKYO ART BOOK FAIR 2024のために制作された、ドイツ人アーティスト、ステファン・マルクスとのコラボレーションによる限定トートバッグ。 ステファン・マルクスが、TABFのために描き下ろしたイラストを両面にプリント、持ち手はバイカラーの仕様となっている。アートブックを読むカエルのモチーフは、マルクスが昨年TABFに参加した際、会場周辺で蛙のイラストをよく見かけたという清澄白河の街の印象と、清澄庭園にある松尾芭蕉の句碑「古池や蛙飛びこむ水の音」からインスピレーションを得た。 GreenとWhiteの2色展開。 ステファン・マルクスは、ドイツ・ベルリンを拠点に活躍するアーティスト。優れた観察力によって日常生活を切り取ったユーモアのある知的なドローイングや言葉は、多様なメディアを介して広く知られ、世界中の人たちを魅了する。Hatje CantzやNievesを始めとする出版社から定期的にアーティストブックを刊行し、アートブックフェアにも積極的に参加するマルクスは、国際的なインディペンデント出版において重要なアーティストのひとり。 TOKYO ART BOOK FAIR / コットン、シルクスクリーン / 本体 : 420 x 380 mm 持ち手 : 670 mm / 2024年