本書は、オラ・ヴァシリエヴァ(Olga Vasiliyeva)による2008年から2023年までの活動を、包括的に振り返る初の作品集。アムステルダムを拠点に活動する彼女は、インスタレーション、彫刻、映像、ドローイングなどを横断し、詩的かつ批評的な視点で、物と記憶の関係を探求してきた。
本書は、展覧会、ヴァシリエヴァが2008年に設立したアート集団「オーシャンズ・アカデミー・オブ・アーツ(OAOA)」によるプロジェクト、そしてインデックスやアーカイブとしての役割を果たす「ストレージ」の3つのセクションによって構成されている。これらは彼女の作品における断片、かたち、思考を再収集し、彼女の多面的な創作活動のコンステレーションを可視化する。
Roma Publications / 324ページ / ソフトカバー / 240 x 170 mm / 9789464460513 / 2024年