ドイツ人アーティスト、シュテファン・バルケンホールは、1980年代初頭に具象彫刻を発表し、当時主流であったミニマリズムやコンセプチュアル・アートの潮流に逆らうかたちで注目を集めた。日常的で特別感のない人物像や動物像の制作を通じて、今日では国際的な評価を確立している。
本書は、バルケンホール自身の構想によるものであり、彼の彫刻作品に対して異なる視点や個人的関係性を持つ著者たちのテキストによって構成されている。多くは本書のために新たに書き下ろされたもので、彼の作品解釈とその影響の広がりを多面的に捉える一冊である。
Snoeck / 190ページ / ハードカバー / 245 x 178 mm / 9783936859560 / 2008年
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