Jean Prouvé / From Furniture to Architecture: The Laurence and Patrick Seguin Collection
41,800円
本書は、2013年に刊行された同名書籍の増補改訂版であり、ジャン・プルーヴェ研究およびコレクションにおける重要な参照資料である。ロランス&パトリック・セガン夫妻のプライベート・コレクションを軸に、20世紀のデザインと建築を代表するジャン・プルーヴェの先見的な仕事を紹介する。プロトタイプや希少な家具、建築部材、組立式住宅などを中心に構成され、〈機能に奉仕する美〉というプルーヴェの思想を包括的に提示している。
本書には、現代写真に加え、未公開のアーカイブ図面を多数収録し、30年以上にわたるプルーヴェの創作の軌跡を明らかにする。1939年のサン=ブレヴァン・テーブルをはじめとする稀少作品から、メトロポール・チェアやシテ・アームチェアといった代表作に至るまで、重要な作品群を網羅した内容となっている。
また「コレクションとともに生きる」という視点から、セガン夫妻の自邸、パリのギャラリー、南仏ヴァール県の邸宅における作品の在り方を紹介し、プルーヴェの創造物が現在もなお日常の中で機能し続けていることを示している。序文はロランス&パトリック・セガン夫妻によるもので、続くエッセイは建築家・建築史家のマーク・ウィグリーが寄稿。さらに、2014年から2022年にかけてギャルリー・パトリック・セガンが企画した国際的な展覧会4件についても紹介されている。
Galerie Patrick Seguin / 415ページ / ハードカバー / 295 x 250 mm / 9782909187280 / 2025年
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