2010年にイタリアで設立された「Parasite 2.0」は、建築・芸術・社会科学といったハイブリッドな領域で活動している。
「スティグマジー」とは、フランスの生物学者ピエール=ポール・グラッセが、昆虫の協調メカニズムを説明するために提唱した概念であり、個々が直接コミュニケーションを取らなくとも、その環境に残された行動や痕跡を間接的なコミュニケーションとして受け取り、その連鎖が新たな行動を刺激するという原理を指している。
この概念を起点に、現実を見つめる新たな視覚的な手がかりを求める人々のためのシリーズの一環として、当組織が手掛けてきた展示プロジェクト、政治参加のツールとして設計された建築など、集団的活動の事例を収録した一冊。
Corraini edizioni / 328ページ / ソフトカバー / 130 x 200 mm / 9791254931066 / 2024年
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