





アリソン・ロッシーターの豊富なプロセスやビジョンを伝える本書では、潜在的なものから変色、風景、コラージュまで広範囲にわたる彼女の作品を紹介している。何年もの間ロッシーターの取り組みを見続けてきた芸術批評家のリーア・オールマンは、彼女の作品について補足的な文章を寄稿している。
『すべての作品が歴史を超えた印画紙の豊富な特質に対してのオマージュであり、オブジェクトとしての写真の尊厳を復活させる。カメラ、レンズ、フィルムを介さずに制作された彼女の作品はプロセスと物質性にすぎない。そこに何かあるとすれば時間、すなわち写真の最も還元できない要素である。』(Art in America誌)
本書に付録する別冊には、作家が30年以上にわたって集めた20世紀の印画紙パッケージのセレクションが収録されている。
Radius books / 196 ページ / ハードカバー / 267 x 318 mm / 9781942185338 / 2017
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