リゼット・モデルに師事し写真家として活躍するダイアナ・ミッチュナーの最新作。2006年にインドの動物園で飼育されている動物を撮影したことをきっかけに、動物たちは彼女にとって重要な被写体となり、その後欧米各地の動物園を訪れ、動物たちのポートレートを撮影していった。動物たちの前で長時間滞在したのちに撮影された動物たちの表情には、神話的な品格が感じられる。
本書の冒頭には、シルバーの紙に写真が印刷されたパートが設けられ、Steidlの実験的な写真集作りも体感できる一冊になっている。
Steidl / 92ページ / ハードカバー / 310 x 297mm / 9783958293267 / 2018年