フランス人建築家・インテリアデザイナーであるシャルロット・ペリアンの作品集。本書は、クレーフェルト美術館、ザルツブルク近代美術館、バルセロナのジョアン・ミロ財団で開催される巡回回顧展にあわせて刊行された。
ペリアンはデザインを文化的かつ社会的実践として捉えていた。建築、工芸、工業生産と密接に関わりながら、機能性、明快なフォルム、社会的責任を結びつける空間哲学を展開した。彼女にとって「住むこと」とはスタイルではなく、一つの姿勢であった。
本書は、ル・コルビュジエ(Le Corbusier)との協働や1920年代に制作された象徴的な家具、実験的な住宅コンセプトからアルプスのスキーリゾート施設「レ・ザルク(Les Arcs)」まで、さまざまなアーカイブ資料や豊富な図版を収録し、モダンデザインに新たな基準を打ち立てた彼女の仕事の変遷を辿る一冊。
Hatje Cantz / 272ページ / ソフトカバー / 190mm x 260mm / 9783775761659 / 2026年
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