本書はフィオナ・タンが2019年にSPECTRUM国際賞を受賞したことを記念し、ドイツの都市、ハノーバーで開催された展覧会に際して刊行されたものである。
ご来光は光の到来と訳され、山頂からみた日の出を指している。
タンはさまざまなもののモチーフになっている富士山を象徴的なものとしてとらえている。
一般の人々から集めた富士山の写真、富士山が描かれた絵、また自身で富士山に登り制作した作品など複数の表現で物事の可視性 / 不可視性への考察へと導く。
Van Zoetendaal Publishers / 176ページ / ハードカバー / 300 x 200 / 9789072532411 / 2019年