other








本書は14冊のバウハウスジャーナル(当時配布されていた校内誌)とその解説が書かれた本がスリップケースに収まっている書籍である。
バウハウスジャーナルは1926年から1931年の間にウォルター・グロピウスとラースロー・モホリナジの主導もと、定期的に発行されていた。その紙面には、ヨゼフ・アルバース、ワシリー・カンディンスキー、ポール・クレー、マルセル・ブロイヤー、ミース・ファン・デル・ローエなどの考えなどが掲載されていた。
バウハウスが設立されて丁度100年。このバウハウスジャーナルの復刊により、バウハウスの多様性や影響力を垣間見ることができるであろう。
Lars Müller Publishers / 412ページ / ソフトカバー、スリップケース入り / 300x 210mm /9783037785881 / 2019年