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Peter Dekens / Shaky Ground, Traces of the Great War at the Ypres Salient

5,940円

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本書は、ベルギー人写真家ペーター・デーケンスが当時12歳だった幼少期の体験をきっかけに制作された。彼のいとこが第一次世界大戦時の古い不発弾を見つけ、解体しようとしたところ、それが爆発し亡くなったのだ。 100年前のベルギー、イーペルは戦争の最前線だった。今でも地面の下には数多くの不発弾や戦死した兵士たちの遺体が横たわっているが、地上ではその面影は一切ない。 ヨーロッパは何世紀にも渡り、無数の戦争や国土獲得の争いを繰り広げてきた。その長い戦争の歴史を経て、欧州共同体の設立は恒久的な平和維持を目的として構想された。ブレグジットを取り巻く現在の状況や、ヨーロッパ諸国でのナショナリスト、反ヨーロッパ運動の急増により、団結の重要性の認識は再び不安定な状況にあるようで、戦争の歴史の痕跡は、記憶から急速に消えつつあるようだ。

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