ベルリンを拠点とするアーティスト、音楽家であるカールステン・ニコライの作品集。
彼は、アート、科学、サウンドの間のコンフリクトゾーンで説得力のある活動を行う数少ない現代アーティストのひとりである。
アート界と電子音楽界から尊敬を集める彼の作品は、コード化、自己組織化、知覚の機能原理を開放し、アーティストの手を退かせ、作品という古典的概念に疑問を投げかけている。
ニコライは、日常的な環境から得られる音をもとに、電話、ファックス、その他のテクノロジーの残骸が発するクリック音やブリップ音に彩られたサウンドスケープやインスタレーションを制作し、合理性を排除した、個人による知覚を求める普遍的な言語を創り出す。
本書では、1997年から2007年までの作品を網羅的に紹介している。
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Jrp Ringier Kunstverlag Ag / 157ページ / ソフトカバー / 279 x 235 mm / 9783905770636 / 2010年