アンディ・ウォーホル(1928-1987)は、1960年代に象徴的なポップ作品で一躍有名になり、現代美術界で最も尊敬される重要な人物の一人。ウォーホルは、絵画、彫刻、版画、写真、映像、インスタレーションなど、多様なメディアで画期的な作品を発表し、芸術の定義づけの境界を拡大した。
本書は、ウォーホルの作品を全面的に検証する1冊。1950年代の商業用イラストから1980年代の巨大な絵画まで、ウォーホルの全作品を網羅した貴重な資料である。アメリカ人のキュレーター、ドナ・デ・サルヴォ(Donna De Salvo)による、ウォーホルの作品がパブリックとプライベートの概念、メディアの再定義、抽象画の役割とどのように関わっているかを探求した内容や、著名な学者や現代アーティストによる鋭いエッセイは、エイズの流行に対するウォーホルの反応、彼の国際的影響、今日のソーシャルメディアに見られる自己イメージの構築と彼の作品の関連性など、幅広いトピックに触れている。
Whitney Museum of American Art / 400ページ / ソフトカバー / 332 x 279 mm / 9780300236989 / 2018年
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