ビジュアル アーティストのカスパー・アンドレアセンとオランダを拠点に活動するデザイナー、ルイス・リュティのコラボレーションによる本書は、画家アレクサンダー・コゼンスの出版物『風景のオリジナル構図を描く際の発明を助ける新しい方法』(1785年)を出発点としている。
ある朝、誰もいないギャラリーを舞台に、展覧会の設営を生業とする青年の視点から語られる本書は、テキストとイメージを組み合わせたコンパクトなシリーズである。タイトルページ、18世紀の水墨画、天井のひび割れ、ライン川沿いの散歩、衛星写真、オーストリアの小説家であるトーマス・ベルンハルトが私設庭園で語る言葉など、それぞれが風景の記憶をめぐって展開する。
Roma Publications / 76ページ / ソフトカバー / 200 x 155 mm / 9789491843754 / 2016年
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