アメリカ人アーティストカール・アンドレは、ミニマリズムの代表的な提唱者の一人である。グリッドベースの床彫刻で広く知られているが、彼の作品は、大規模な屋外パブリックアート作品、小さな彫刻、詩、インスタレーションなど多岐にわたる。
本書では、レンガの構成から、金属、木材、干し草の俵に至るまで、アンドレのアイデアと素材の全範囲を探究する。日常生活に存在する生の素材に魅了されたアンドレが、それらをいかに瞑想と美学的な焦点の場へと変容させるかを示す内容になっている。当時最新の作品や、彼がある世代のアーティストに与えた影響など、ミニマリズムを超えたアンドレの遺産について考えることができる一冊。
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Phaidon / 古書 / 286ページ / ハードカバー / 298 x 260 mm / 9780714849225 / 2011年