






クラフトマンシップとマテリアリティに明確かつ一貫した重点を置きながら、Håndværk bookazineは綿密なインタビューと、言葉とイメージの両方で描かれたポートレートを通して、デザインとクラフトの生と実践の変化を描いている。
第7号では建築家、デザイナー、そして鍛冶、レンガ積み、大工、茅葺きなどの分野で活躍する職人へのインタビューを掲載。
彼らは皆建設業界の二酸化炭素排出量の多さと、その解決策を見出す必要性に強い関心を寄せている。
本誌では、使用済みレンガの粉砕物を多用した壁タイルの開発の裏側を紹介しており、CO2排出量の削減も重要な課題となっている。
今号のbookazineは例年通り、テキスタイル、ガラス製品、食品、飲料に関する記事も掲載している。
Håndvaerk / 160ページ / ソフトカバー / 211 x 280 mm / 9788797229699 / 2022年