本書は、2021年にヘント市立現代美術館(S.M.A.K.)で開催された展覧会「One way or another, 10 years of Posture Editions」で、ハンス・ドゥムレネールが展示した赤い長方形のフレームを起点とするプロジェクト、「Unfolding Structures of Exchange」を記録している。
このフレームは作家の忘れ物として美術館に残されていたもので、3人のアーティスト—ハンス・ドゥムレネール、ニコラース・デモエン、マルク・ナグツァーム—が、この「遊牧民のような」赤いフレームを交換しながら、彫刻、ドローイング、振付を通じてその形態を再構築していく。そのプロセスがまとめられた一冊。
装丁は、Leporelloという、アコーディオンのように折りたたまれている冊子形式で、本文はフランス語/ドイツ語両方で表記されている。
Roma Publications / 1ページ / ソフトカバー / 250 x 190 mm / 9789464460735 / 2024年