現代アーティスト、オラファー・エリアソンは、光、自然現象、観客の知覚を題材にした大規模なインスタレーション作品で国際的に知られている作家。彼は自然と人間の関係を視覚的かつ身体的な体験として提示することを通じて、鑑賞者の感覚と環境への意識を喚起するプロジェクトを数多く発表してきた。
本書は、2014年にデンマークのルイジアナ現代美術館で展示された巨大なインスタレーション《Riverbed》の制作過程と展示の様子を記録している。
アイスランドから運ばれた岩と流れる水を用いた現場特有の環境作品を、写真家イワン・バーンの撮影によるドキュメンタリー写真で捉え、エリアソン自身や美術館関係者によるテキストを通じてインスタレーションの理念と鑑賞体験を紹介する構成となっている。
Louisiana Museum of Modern Art / 112ページ / ハードカバー / 318 × 246 mm / 9788792877666 / 2017年