本書は、アメリカ人アーティスト ラージカマル・カーロン(Rajkamal Kahlon)の20年以上にわたる活動から作品を選び紹介する作品集である。植民地主義期の民族誌的・ステレオタイプな表象を出発点に、絵画やドローイングによって既存のイメージを大胆に変容させ、植民地主義を支えた視覚的な物語を解体する。美しさやユーモア、官能性を通して、描かれた人々の尊厳を取り戻す試みを提示する。
Kerber / 208ページ / ソフトカバー / 220 × 310 mm / 9783735610379 / 2025年