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オランダのヘールレンにある美術館、Schunkでの展覧会に合わせて刊行された本書は、1980年代半ばのニューヨークのアートシーンの寵児としてでなく、ストリートと美術館との間で揺れ動く若いアーティストとして瞬く間にアイコンとなったJean-Michel Basquiat(ジャン・ミシェル・バスキア)の姿に迫るものとなっている。グラフィティ・アーティストから世界的に有名な画家への転身は今では伝説となっているが、彼の社会的・芸術的な背景には、1980年代から90年代にかけて経済が低迷したヘールレンでのポスト工業化の特徴と似通っていたとされ、空き家問題や麻薬の問題に焦点を当てたものとなっている。
また、バスキアや同時代のアーティストたちにとって画期的な展覧会となった「タイムズ・スクエア・ショー」に特に注目した内容となっている。
Schunck / 172ページ / ハードカバー / 280 x 200 mm / 9789074106481
/ 2019年
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