新しい手法によって絵画作品を創出してきたことで評価されるエルズワース・ケリーは、彼の取り巻く世界の中で偶然によって編み出されたコンポジションと出くわす中でひらめきを得てきたという。
彼は1950年以降、これまで自分が見てきたものと、作品に描いてきた主題とを区別するために、借り物のライカを携えて写真を撮り始めた。スケッチやコラージュとは異なり、これらの写真には絵画や彫刻作品の制作プロセスは登場せず、純粋に彼の視覚的な記録が続いている。
建造物の一部にフォーカスしたディテール、光と影が織りなす一瞬限りの構図、自然界の趣深い情景…これらの写真群は彼の視点から世界をみるという疑似体験をもたらし、また彼が目に映る世界に対してどれだけ熱中してきたのかがよく伝わってくる一冊となっている。
Aperture / 92 ページ / ハードカバー / 286mm × 254mm / 9781597113809 / 2016年
※配送時に発生した小さなキズがございます。
Other Items
-
- Frido Troost / An Educational Archive of 2863 Slides
- 8,580 JPY
-
- Peter Sutherland / Small Town Kids Need Something To Do
- 8,800 JPY
-
- Bharat Sikka / Waiting for Midnight
- 3,960 JPY
-
- Finn Larsen / Topografi(3 volumes)
- 17,600 JPY
-
- Boris Loder / Particles
- 6,600 JPY
-
- Tommaso Parrillo & Giulia Parlato / Remediations
- 6,820 JPY