本書は、スイス出身のアーティストであり建築家のマックス・ビルのイラスト付きのモノグラフである。コンクリート・アート*運動を起こし、戦後のスイスのグラフィックデザインに最も大きな影響を与えた彼の作品は、絵画、グラフィックアート、彫刻、建築、展示スペースのデザインなど非常に多面的である。ビルの人生とあらゆる作品の側面が、学者によるエッセイや彼自身による未発表のエッセイのセレクションとともに、豊富な図版で紹介されている。
*コンクリート・アートとは、一切の感情表現を排した客観的な外観と数学的な厳密さを特徴とし、美術作品がそれ自体として独立した物体としての価値を持っている作品を指す。
Fundacion Juan March / 352ページ / ハードカバー / 265 x 240 mm / 9788470756320 / 2016年
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