スイスのチューリッヒ拠点を拠点に活動している建築家、ロジャー・ボルツハウザーの作品に関する、初の包括的なモノグラフ。本書では、彼の建築がいかに絵空事のアイデアの実現や特定の原則の提示ではないかを検証しており、特に建築行為そのものの複雑さに対して、統合的で開放的であることを示している。
ヨーゼフ・ボイス、アンセルム・キーファー、アーノルフ・ライナー、そしてスイスの新表現主義者たちに感銘を受け、また1980年代のチューリッヒの若者たちの暴動に触発され、建築の勉強と並行して芸術活動を始め、それを展示したロジャー・ボルツハウザー。彼の自由な芸術活動は、彼の建築活動なしには説明できず、逆に、彼の建築プロジェクトは、彼の芸術活動なしにはありえない。常に並行するプロセスの中で、アート、デザイン、建築が組み合わさり、彼の作品は生み出されているのだ。
Triest Verlag / 538ページ / ハードカバー / 300 x 219 mm / 9783038630579 / 2021年
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