絵画、彫刻、デザイン、写真、教育などの分野に貢献したイタリアの美術家ブルーノ・ムナーリ。
1960年代初頭に、ムナーリは形のビジュアルを考察するために最初のケーススタディとして「円」と「四角」を発表。さらに、その10年後に「三角」を発表したことで、ムナーリはこの3つの形に特定の性質を与えた。
本書で取り上げられるのは正方形。古代中国の言葉に「無限とは角のない四角形である」というものがある。この形は常に「囲い、家、村の概念」を示し、教会から町の広場、道路標識から広告ポスター、中国の表意文字からピタゴラスの表まで、人々の日常生活に寄り添ってきた。
正方形というフォーマットから生まれた歴史、人類学、自然科学にまたがる作品。
Corraini Edizioni / 88ページ / ソフトカバー / 160 x 160 mm / 9788875700645 / 2015年
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