




本書は、ヒューストンを拠点に活動するアーティスト、マーク・フラッドの1987年から1992年にかけて制作された「顔」と「自己」についての作品群をまとめたものである。
キャリアの初期にあたり、まだ本名のジョン・ピータースを使って作品を制作・発表していた重要な時期を調査しており、アーティスト兼編集者のアダム・マーニーは、フラッドの顔というモチーフと、ペルソナ、偽名、代理人の使用について探求している。
Karma / 112ページ / ソフトカバー / 229 x 165 mm / 9781949172713 / 2022年