初期ミニマリズムの要素的な形、連続的な集積、工業的な素材は、抽象芸術の主観的な身振りに一貫して反論していた。非関係的、非階層的、反構成的というのが当時のキーワードであった。このような状況にもかかわらず、ミニマリストの作品は、政治的、形式的、芸術の反映、あるいは純粋に美的なものなど、個々の主張に基づいたものであったし、今もそうである。
本書は、ミニマリズムの幅広い作品を1960年代から出版の年代まで続く傾向を探り、ミニマルアートが銃数年、世代を超えて理解、吸収されてきた方法を示す。絵というオブジェとしての本質的な彫刻的存在、冷静な幾何学的構造、直感的に理解出来る秩序と比率、象徴制や物語性を排除し、空間と鑑賞者に関係するように表現された作品など、出版年度の視点からミニマリズムの中心的基準を追った画像を紹介する。
若手アーティストを含む約100名のアーティストによる約200点の作品を紹介。
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Hatje Cantz / 古書 / 552ページ / ハードカバー / 296 x 252 mm / 9783775718288 / 2018年
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