「サーフィンをするか、絵を描くか、どちらかでなければならない」。レイモン・ペティボンの代表的な作品であるサーファーと波をテーマにした本書は、その真髄を伝える一冊である。
ペティボンは、その独特な美意識とアメリカ文化へのどこか尖のある風刺で知られている。
1985年、ペティボンはサーファーと波のシリーズを開始し、今もなお波と人間を描き続けている。
ペティボンは、この絵の表面に、彼自身と文学から引用した抒情的な文章を書き、彼自身の哲学と現実の混乱に言及し、彼が関わる世界の偽善と虚栄を批判し浮き彫りにしている。
David Zwirner Books / 192ページ / ハードカバー / 264 × 317 mm / 9781644230350 / 2022年