









1990年代半ばから、ノルウェー出身のアネット(1964年生まれ)とキャロライン・キエルフ(1968年生まれ)の姉妹は、色とりどりの木版画の表面を印刷するという形で「文化批判としての木版画」を実践し、木版画がコミュニケーションや抗議活動の手段であったという豊かな歴史を踏まえ、姉妹はこれを議論するためのツールとして復活させようと努めている。
ポップカルチャーやフォークアートを取り入れたキャロラインの作品は、日常生活で見過ごされがちな側面を探求し、アネットは風景というジャンルをフェミニストに再解釈することに焦点をあてている。本書では、それぞれの制作方法と共同プロジェクトについて紹介している。
Hatje Cantz / 256ページ / ハードカバー / 310 x 250 mm / 9783775754286 / 2022年
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