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Bertien van Manen / I am the only woman there

7,480円

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ベルティアン・ファン・マネンは、1970年代にオランダで暮らす女性労働移民や、家族再統合の枠組みで移住してきた労働移民の妻たちを撮影した。彼女がレンズを向けたのは、トルコ、モロッコ、チュニジア、スペイン、ユーゴスラビア、イタリアといった国々からやってきた女性たちで、彼女たちは異国の文化の中で生き抜こうとしながら、家庭、職場、パーティー、余暇のひとときに姿を見せていた。その成果として1979年に出版されたのが、彼女の初の写真集『Vrouwen te Gast』である。 そして2024年、彼女は自身のアーカイブに再び目を向け、当時の写真と文章をもとに、より現代的な視点で再編集を行った。本書は、彼女の未発表写真とともに、ファン・マネン自身およびキム・クノッパースによる新たなテキストを収録し、過去の記録に新たな光を当てている。女性の移民体験と、それを捉える写真家自身のまなざしの変化を通して、時間を超えた共感と記憶の再構築を試みる一冊。 Fw:Books / 160ページ / ハードカバー / 240 x 170 mm / 9789083451008 / 2024年

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