オランダ人フォトグラファー、マーティン・スティグ(Martine Stig)の作品集。
改造されたフルスペクトルカメラとバンドパスフィルターを使い、マーティン・スティグは、近赤外線と紫外線で彼女の周囲を探索する。この波長は人間には知覚できないが、コウモリやハチ、その他多くの生物、そして機械には見える。
通常、(人間が知覚する)光によって生成された色を画像に移すために使用されるカメラのホワイトバランス機能は、設計通りには使用されていない。代わりに、スティグはランダムなホワイトバランス・プリセットを使用している。その異質な色彩は、標準や規範の欠如を浮き彫りにし、わずかに異なる現実を明らかにする。見慣れたもの、植物、風景、空、そして人までもが、別の視覚的な読み方の対象となる。
FW : books / 120ページ / ソフトカバー / 240 x 170 mm / 9789083451015 / 2024年