




『Revue Diapo』(ルヴュ・ディアポ)は「アナクロニズム」(=時代錯誤的であること)をコンセプトに掲げたフランス・パリ発のインディペンデントフォトマガジンです。2024年にパリを拠点とするクリエイティブスタジオ「RIMASÙU」によって創刊されました。
デジタル全盛期である今LPやカセットが再評価されているように、あえて「ポジフィルム」というアナクロメディアを採用し、現代写真家たちの目を通して写真の時間性や記憶の再構築を探求することを試みています。
毎号1人の写真家に焦点を当て、そのアーカイブ、個人的なリサーチ、未発表あるいは再発表されたイメージを収録。呼応するように組み合わされたテキストは写真の解釈を一方的に定めるものではなく、多様な解釈を促すように構成されています。
また、各号の表紙には実際のポジフィルムが9枚収められています。現代的な解釈とデザインによってまとめられたことで、どの世代にも新しい見え方を提供し注目を集めているフォトマガジンです。
この度、N°003では濵本奏の『midday ghost』シリーズが、N°004では山谷佑介の『ONSEN』シリーズが特集され、日本人作家2名が続けて出版される運びとなりました。これまでのフランス語と英語仕様に加え、日本語の3ヶ国語で構成された号となっています。
Revue Diapo / 40ページ / ソフトカバー / 280 × 230 mm / 2025年
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