ベルギー出身の陶芸家兼彫刻家 ピエール・キュロの作品集。
アントワーヌ・ド・ヴァン、英国の巨匠バーナード・リーチに教えを受け、1950年代以降、日用品のような陶器を芸術へと昇華する作品を展開したピエール・キュロ。
ボウル、皿、ジャグなど基本形から、十字花瓶、ヒョウタン型、複合器、インク壺など大胆な形状へ発展させ、また、スラブ成形やスクラッチ加工、豊かなバリエーションを見せる釉薬による素材の魅力を引き出した作品を制作してきた。
本書には約200点のカラー&モノクロ図版を収録。
さらに陶器作品だけでなく、庭壁の彫刻化など建築的/ランドスケープ的なアプローチも展開し、器が空間と対話する作品として拡張されたことも紹介されている。
Yale / 296ページ / ハードカバー / 330 × 240 mm / 9780300270136 / 2023年
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