ベルリンを拠点とするデザインスタジオNew Tendencyは、バウハウスのコンセプトを現代に踏襲し、ミニマルかつ機能的なデザインで知られている。
装丁は、パリを拠点に国際的に評価されるグラフィックスタジオSpassky Fischerが担当。さらに、someform Studioによるsynthetic photography(コンピューター生成による合成写真)が用いられており、実際の被写体を使わずにデジタル技術でリアルなイメージを創り出している。
本書は、New Tendencyのデザイン哲学と制作プロセスを多角的に探る作品集である。質感や視覚的効果を重視して選ばれた複数種の高品質用紙に、エッセイやテキスト、鮮烈なビジュアルを収録。現代デザインとアーティスティックなコラボレーションの世界を垣間見ることができる。
また、インタビューの中でMariah Nielson は父である JB Blunk の創作プロセスと、彫刻作品「Continuum」の制作背景を自然とアートの交差点という観点から考察する。
NEW TENDENCY / 84ページ / ハードカバー / 320 × 240 mm / 2024年
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