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Jonas Mekas / Scrapbook of the Sixties Writings 1958 – 2010

4,600円

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リトアニアに生まれのちにアメリカへ亡命した映像作家、詩人、活動家のジョナス・メカス(Jonas Mekas)の作品集。 アンディー・ウォーホル(Andy Warhol)、スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)、ジョン・レノン(John Lennon)&オノ・ヨーコ(Yoko Ono)…作者は非常に多くのニューヨーク在住のアーティストと通じていた。 リトアニアに生まれた作者は1949年にドイツ経由でブルックリンに渡り、そこで初めて実験映画を撮り始めた。 作者は日々観察したものを記録し、一種の映像日記の形式を作り上げた。そうしてニューヨークのアートシーンのバロメーター、さらにアメリカのアヴァンギャルドシネマのパイオニアとして評価されるようになる。1958年からは『ヴィレッジ・ヴォイス』紙で伝説的な週刊コラム『ムービージャーナル』の連載を始め、映画の世界に縛られることなく幅広いテーマについて書いた。作者はアーティストへのインタビューも数えきれないほど行っており、本書によってそのうちのいくつかが初めて出版されることとなる。作者は思慮深い日記作成者であり、類まれな時代の記録者であり、当時から50年以上にも渡って続いてきた一つの現象でもあることが、文章からよくわかる。未発表のものを含めて多数のテキストが収録されている。 SPECTOR BOOKS / 456ページ / ソフトカバー / 215 x 160mm / 9783959050333 / 2019

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