ブラジル出身の画家ルーカス・アルーダは、抽象と具象、想像と現実の間を行き来するような絵画を制作している。本書は彼の「海景」「ジャングル」「モノクローム」という3つの作品群を紹介した一冊。
繊細な光の表現が特徴であるこれらの作品は、何か特定のものを参照して描かれたものではなくその時の大気の状態が反映されているため、多様性を感じる作品となっている。また、ほとんどが日暮れ時に描かれたもので、儚さや一時性などが作品のキーワードとなっているのだ。
David Zwirner / 136ページ / 276 x 201 mm / ハードカバー / 9781644230411 / 2020年
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