







金村修は日本の写真家。
20年以上に渡って都市の街区をモノクロームで撮影し続けてきた。
本書は、彼の2011年から2013年に至るモノクロ作品で構成されており、東京のOsirisとポルトガルのリスボンを拠点にする出版社、Pierre von Kleistによる、初めての共同出版プロジェクトとして実現した。東京在住の映画批評家、クリス・フジワラがテキストを執筆。金村修の写真のロジックを読み解き、新たな見方を提示している。
Osiris & Pierre von Kleist / 88ページ / ハードカバー / 306 x 195 mm / 9789899944572 / 2017年