ジョニー・ウィノナ・ロスは、アメリカ人の画家。アメリカ南西部の砂漠から得たインスピレーションをもとに、古代ネイティブアメリカンの技法を取り入れ、顔料や鉱物を陶石で焼き固め、半透明の深みのある硬い表面を作り出した作品を発表してきた。
ロスの静かで瞑想的な、丹念に制作された絵画は、現代美術界に一石を投じている。ミニマリズムの美学とニューメキシコとのつながりで、しばしばアグネス・マーティンと比較される彼の評価は、ここ数年で急速に高まってきた。本書は、彼の作品に関する初の大型出版物であり、美術史的な観点から彼の作品を検証する1冊である。
Radius Books / 224ページ / ハードカバー / 293 x 274 mm / 9781934435014 / 2007年
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