






キューバ出身の現代アーティスト、エンリケ・マルティネス・セラヤによるモントレー美術館で開催された展覧会「The Fire of Heaven」に伴い出版された作品集。
この展覧会は、20世紀に活躍したアメリカの詩人ジョン・ロビンソン・ジェファーズの作品との対話を展示し、マルティネス・セラヤの20年にわたるキャリアの中で、ジェファーズの影響がセラヤの活動にいかに大きな影響を持ち続けているのかを辿る。ジェファーズの直筆の詩、メモ、写真などを中心として、サラヤはジェファーズの著作を引用した作品を展示している。
二人の共通点を超えて、芸術と存在そのものの真実を追求する。
Hatje Cantz / 144ページ / ハードカバー / 297 x 254 mm / 9783775753937 / 2023年