ノラ・ビーベルはドイツ・ビーレフェルト出身の写真家で、国内外で数多くのプロジェクトを手がけている。彼女の作品は、現代社会の重要な課題や共存の構造を鋭く捉え、2015年よりベルリンのメディア・コミュニケーション・ビジネス応用科学大学で教授として着任している。
本書は、気候変動による水の豊かさと不足をテーマに、インドネシア、ナミビア、ドイツを舞台にした写真とインタビューを通して構成されている。ドローンによる風景写真や人々のポートレートが織りなす多層的な表現により、個々の人生、地球規模の水資源、気候政策の複雑な関係性を探求する。
気候変動による不確実な未来と、それに抗う人々のレジリエンスや適応策を描き出す。複数の専門家によるエッセイも収録し、社会的・環境的視点からの深い理解を促す一冊。
The Eriskay Connection / 308ページ / ハードカバー /320 x 230 mm / 9789083357188 / 2024年