1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所の事故の後、その周辺は立入禁止区域になり、今現在も依然としてひどく汚染されていままである。それでも約140人のサマショールまたは自治開拓者にとって、そこは彼らの永住地であり、チェルノブイリ原子力発電所の周辺では現在でも2,000人以上が働いているのだ。
なぜ彼らはそこに住みたいのだろうか?重度の汚染にもかかわらず、住み慣れた土地への思いはそこまで強いのだろうか?存在しなくなったコミュニティにどのように住んでいるのだろうか?
本書はこの問いを考えるべく、オランダ人写真家のエスター・ヘシングと作家のソフィーケ・サーマーが、立入禁止区域と事故の避難民のために建設されたウクライナ北部の計画都市、スラヴティチを訪れ、撮影を行なった作品集。
The Eriskay Connection / 136ページ / ソフトカバー / 312x235mm /9789492051233/ 2016年
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