2009年から、オランダの写真家・Wytske van Keulen(ヴァイツク・ファン・クーレン)は、フランス、アメリカ、日本を拠点にしている何人かの特定の人を何回も訪れてきた。彼ら全員に共通していることは、経済性を重視し、スピリチュアリティが失われた社会の外に出ることを選択した人びとだ。本書は、彼らの生活環境を撮影しているが、住人は不在であるため、単なる記録ではなく、空間や時間から解放されたイメージの意義と領域へと移行していく。書簡や個人的なメモの断片も添えられており、社会の期待から解放されたグローバル・コミュニティの親密なポートレートともなっている。
Fw: Books / 152ページ / ソフトカバー / 260 x 230 mm / 9789083225128 / 2022年
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